第12回グループ <炎>管弦楽作品の夕べ


 2009年7月18日(土)真夏の暑い日、京都コンサートホールに約1000人をお迎えし、現代の作曲家4人, 渋谷由香、安村好正、三村晶子、安村好弘の新曲が指揮・山下一史、演奏・京都市交響楽団で初演されました。 時に静かな炎のように、時に燃え盛る炎のように、会場を包み込み、多様な音が響きわたりました。 ご来聴いただきました皆様に厚く御礼申しあげます。     
   
皆で新曲を時間をかけて仕上げてゆく集中の時間。 指揮者は演奏者へ細かく指示を与え、,曲を創りあげて行く。 作曲家は、それを聞きながら楽譜に書き込んだ自分の想いを指揮者に伝え完成に導く。 2日前の白熱した一場面です。


7月17日 祇園祭りの熱気を引き継いで練習へ


18日 開場前、ホールに向かう人々。
       第ホール入り口からホワイエへ     大ホールは天井高く、2階へと続きます。開演前の客席
         終演の挨拶 (左から 山下一史、安村好弘、 安村好正、三村晶子、 渋谷由香)